ミッフィーに会いに行こう

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日本でも人気のキャラクター、ミッフィー(うさこちゃん)。オランダ語でのお名前はナインチェ(Nijntje)といいます。その生まれ故郷であるオランダのユトレヒトという街をミッフィー視点でご紹介していきます。

ユトレヒト ~Utrecht~

アムステルダムから電車で南に約30分のところに、オランダ第4の都市ユトレヒトはあります。

ユトレヒトは国土の真ん中にあり、オランダの宗教的・文化的にも中心となっていた歴史的な都市です。

ミッフィーミュージアム

ミッフィーミュージアムは2021年11月から改装のため仮店舗での営業でしたが、2023年6月22日からリニューアルオープンしました。

行き方

ミッフィーミュージアム(Nijntje museum)は駅から歩いて20分弱のところにあります。少し距離はあるように思いますが、道中は運河沿いのにぎやかな街中を通るので、飽きずに歩けます。
歩くのがつらければ、駅前のバス乗り場から2番のバスに乗って「Centraal Museum」で降りればミュージアムのすぐ近くに到着することもできます。

チケット・料金

公式サイトでチケット予約ができます。

料金は、2歳未満は無料、2~6歳が€12.0、7歳~大人は€8.0です。
ミュージアムカードがあれば無料になります。

実際のようす

入り口を入ると、チケットで入るエリアの前にロッカーやベビーカー置き場、トイレがあります。ロッカーはテーマ別の絵柄とその頭文字が書いてあります。

入り口を入るとそこはもう、壁から天井から床まで、ミッフィーの世界です。ところどころにある解説が、オランダ語・英語・日本語仕様なのも嬉しい。

子どもたちにとっては、五感をフルに刺激する内容が満載。全身で楽しめるので、1日中いても飽きません。

ミュージアムカフェはチケットの有無関係なく入れます。もちろんここもミッフィーの世界なので、絵本の中で食べている気分になれますね。

お土産は、お向かいのセントラルミュージアムのミュージアムショップで。そちらのミュージアム内にはミッフィーの作者ディック・ブルーナさんのアトリエの展示もあるようです。

街中のミッフィー

ユトレヒトはミュージアムだけなく、街中にもミッフィーポイントがあります。すべてを網羅したわけではありませんが、まわったところをご紹介します。

ミッフィー像

駅からミュージアムとは反対方向になりますが、ミッフィー像(板?)があります。

ミッフィー信号

駅前の百貨店と広場を抜けて少し北に行ったところに、ミッフィーの信号があります。さらにそこの横断歩道はレインボーカラーになっています。

ミッフィーのお菓子

ユトレヒトのシンボルであるドム塔から西にしばらく行ったところに、「Banketbakkerij Theo Blom」というお菓子屋さんがあります。

色とりどりのチョコレート菓子などの中に、ミッフィーモチーフのチョコやクッキーが置いてあります。缶入りのものもあるので、お土産にも良さそうです。

お土産店

上記のお菓子屋さんのすぐ近くに、「Groeten uit Utrecht」という土産物店があります。主にドム塔とミッフィーのグッズが所狭しと並んでいます。ここに来ればユトレヒトのお土産に困ることはなさそうでした。写真がなくてすみません…。

まとめ

以上、ミッフィー視点でのユトレヒトのご紹介でした。ユトレヒトにはミッフィーだけでなく、運河の街並みやドム塔など他にもみどころはたくさんあります。今回はミッフィーだけでおなかいっぱいの内容になってしまったので、そのあたりはまたおいおい、別記事でご紹介していければと思います。

また、ユトレヒトに足を運ぶ余裕がなくてもオランダ国内は駅の売店やお土産屋さん、雑貨店などにもミッフィーグッズは必ずと言っていいほど売っています。日本でも人気のキャラクターなのでグッズは豊富にありますが、オランダ独自のものを見つけるのも楽しそうですね。

国内の美術館を巡っていると、レンブラントやゴッホ、フェルメールなどとコラボしたミッフィーのぬいぐるみや絵本もよく目にします。素敵なお土産が見つかるといいですね♪

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