海に囲まれた日本とは違って、ヨーロッパは陸続きのため国境も地上にあります。今回は、オランダ・ベルギー・ドイツの国境地点『Drielandenpunt(ドリーランデンプント)』に行ってきました。
位置と標高
ドリーランデンプントは、オランダの南東部のファールス(Vaals)という町にあります。海抜322.5mでオランダで一番高いところにあります。
日本の山と比べてみると…一番近いのは、京都府南部の笠置山の三角点(323.89m)。山頂の高さとはちょっと異なる場所のようで、東海自然歩道の脇にあるようです。もうちょっと有名どころで探してみると…千葉県の鋸山(329.5m)が近い高さですね。
富士山の10分の1よりも低いところが、最高峰。国名『Nederland=低地の国』はダテじゃありません。なんと国土の4分の1もの土地が海抜0m以下だそうです。
行き方
- マーストリヒト駅のバスターミナルから、350番のバス(Aachen Centrum行)に乗車する
※1時間に2~4本 - 50分ほど乗ったところの、Bosstraat & Maastrichterlaanというバス停で下車する
- 環状交差点の反対側に移動して、259番のバス(Drielandenpunt行)に乗車する
※1時間に1本(土日祝と、平日は休暇中のみ運行) - 10分ほどでDrielandenpuntに到着

ちなみに259番のバスですが、バスとは名ばかりのバンでした。普通のバスをイメージして待っていたので、危うく乗り過ごしてしまうところでした。
本数や運行日も限られていますし、タイミングが合わないようならハイキングがてら歩いて登ることもできます(所要時間は40分ほど)。
駐車場も近くにあるので、もちろん車でもアクセスできます。
実際の様子


石柱を中心に、国境線が引かれていました。ぐるぐるーっと回ってみたり、またいでみたり(笑)子どもたちはさほど興味なく、ドイツ側に広がる森で遊んでいました。



ベルギー側には展望台があり、オランダ側には巨大な迷路やレストラン、カフェ、そして公園などがあります。カフェのテラス席が公園スペースのすぐ横にあったので、大人はテーブルでのんびりしつつ、子どもたちは公園遊びを満喫。カフェでは各国の名物(?)料理がそれぞれメニューにあり、ドイツのソーセージでホットドッグ、オランダのミートボールサンドをいただきました。(ベルギーはフライドポテト、オランダはもうひとつハンバーガーも)
今回はマーストリヒト(オランダ)~リエージュ(ベルギー)を巡る2泊の旅の中で、ここは2日目の朝から行きました。マーストリヒトからだったので片道1時間ちょっと、タイトじゃないスケジュールでのんびり過ごしました。マーストリヒトやリエージュについては、またおいおい書いていければと思います。
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