住まい探しの道のり

渡航前
渡航前

※当サイトは記事内に広告を含む場合があります。

オランダ移住の準備で、最難関ともいえるのが物件探しらしいという情報を、そこかしこで目にしました。

家が見つかるまで、幼児2人を連れてホテル生活?それとも日本に居残り?

オランダ人でさえ難しいのに、まだオランダ入りすらしていない日本人一家が無事に済む家を確保できるのか…我が家の一例です。

まずは自力で検索

現地の大学から、家探しについてのご案内をいただきました。

そもそも大学のホームページにこんなにしっかりと家探しのページが存在すること自体が、オランダという国の家探しの困難さを表してますよね。

この中から該当しそうな立場や期間を考慮して、不動産サイトを一つ一つ見ていきます。

そして、サイトの見やすさ、検索のしやすさ等から絞られてきたのが以下の2サイトでした。

検索条件は大まかに

  • 家賃 ~€1,800ぐらい
  • 家具付き
  • 2ベッドルーム以上
  • 大学までの所要時間 20~30分以内

このあたりを中心に、気になる物件はチェックチェック。
そして連絡のやり取りは英語のできるひーさんにお任せ。

しかし結局、そんなに簡単にいくわけでもなく時間だけが過ぎていく日々…。甘くはなかったです。

いろんな物件を見て、妄想を膨らませるのは楽しかったですけどね。

現地の日本人コンサルタントに依頼

8月上旬、渡航予定まで2か月となり、このまま未確定のままでは何かと身動きも取りづらいので、プロにお任せすることにしました。

日本語で対応してくださる現地の以下の3社をネットでピックアップし現状を希望を添えて問い合わせました。

どの会社からも、数日のうちには返信をいただけ、料金についても明確に示していただけました。

依頼料は大体€1,000~家賃1か月分が相場な感じで、いずれも事務所がアムステルダムやハーグでアイントホーフェンからは離れているため、基本はオンライン対応、現地に来てもらう場合には別途交通費も必要になってきます。

この中から、はじめLINEで気軽に相談もしやすかったオランダコンサルトさんにお願いすることにしました。

コンサル依頼から入居まで

  • 8/6
    問い合わせ

  • 8/8
    返信
  • 8/11
    コンサル契約、物件探し開始

    8月中に2件の物件紹介を受けるが、10月入居の物件が出てくるにはまだ早いとのことで決まらず。

  • 9/6
    市場に出る前の物件の紹介を受ける

  • 9/12
    オンライン内見

    コンサルさんは他用で参加できないため、自分たちだけでした。
    会話は、ひーさんにお任せ。私と子どもたちはは横からのぞいてました。

  • 9/19
    賃貸契約

    収入の証明として以下の書類を提出しました。

    • ・給与の月額証明
    • ・滞在手当の月額証明
    • ・直近1年間の給与証明
  • 電気・ガス・水道・インターネット・TVの契約サポート
  • 10/3
    現地で鍵の受け取り

依頼からはじめの1か月は、あまり物件も出てこないし不安でしたが、最終的にはひーさんの現地到着日からというベストなタイミングで契約をしていただけました。

当初希望していた家具付きという条件はかないませんでしたが、その分家賃はそこそこに、大学まで自転車で約20分、日常の買い物エリアまで徒歩約5分、という物件に巡り合えました。

何よりも、渡航までに住む場所が決まっているという安心感。
コンサルさんにお願いして本当に良かったと思います!

さて、あとは住んで都にしていきたいと思います。

スポンサーリンク
シェアする
まむをフォローする

コメント

タイトルとURLをコピーしました