子どものパスポートの取得

渡航前
渡航前

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海外に行くにあたって、なくてはならないのがパスポートです。

私とひーさんは既に有効期限も十分なパスポートを持っていたので、子どもたち2人分の新規申請のみ行いました。

ちなみに、2023年3月27日からパスポートの更新申請とと紛失時の届け出がオンラインでできるようになるようです。受け取りにはまだ本人が窓口に行かなければならないようですが、2回も行かなくていいのはいいですよね。
手数料の支払いもゆくゆくはクレジットカード払いにも対応していくとか。これまた朗報ですね。

必要書類

一般旅券発給申請書

↓のサイトで必要事項を入力して印刷するか、各自治体のパスポートセンターや役所の窓口でもらって記入します。

※18歳未満は、5年有効のパスポートしか申請できません。

直筆の署名は、未就学児は親権者(または後見人)の代筆でOKです。

こんな感じで。

法定代理人署名欄にも、親権者(または後見人)がサインをします。

戸籍謄本(または戸籍抄本)

発効から6か月以内のもの。2人分同時申請だったので1通で大丈夫でした。

取得方法はこちら↓もご参照ください。

写真

  • 縦45ミリメートル×横35ミリメートルの縁なしで、無背景(無地で淡い色)の写真。
  • 申請日前6か月以内に撮影されたもの。
  • 無帽で正面を向いたもので、頭頂からあごまでが34プラスマイナス2ミリメートルであるなど申請書に記載されている規格を満たしていることが必要。
  • 写真の裏面には申請者の氏名を(表面に文字が浮かび出ないよう筆圧に注意して)記入する。
    ※記入の際は表面にインクがにじまないように、また凸凹が出ないように注意。

証明写真って、お高いですよね…。そして子供の証明写真って難易度も高い。

なので私は、スマホで写真を撮って、証明写真用のアプリでいいサイズに加工して自宅のプリンターで印刷してます。

これなら何度も取り直せるし、子どもの表情も自然だし、印刷代もかからない!

証明写真作成アプリ

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セルフ加工になるので、背景とか、明るさとか、タブー項目には注意してください。

旅券用提出写真についてのお知らせ(PDF)

さーくんの場合、ちょっと歯が見えちゃってたんですが、3歳(申請当時)なので仕方ないですね、で許してもらえました。

申請者の本人確認書類

マイナンバーカードがあれば、それでOKです。

申請する

必要書類を持って、居住地のパスポートセンターに行って手続きをします。

※申請者が18歳未満で親権者が申請に行く場合、本人は同行しなくても大丈夫です。

申請から交付までの日数は、およそ1週間です。

受領する

以下の2点を持って、申請者本人である子どもと共にパスポートセンターに行きます。

  • 申請の時に渡された受理票(受領証)
  • 手数料(必要額の収入証紙及び収入印紙を受領証に貼付する)

2人とも12歳未満の5年用なので、それぞれ都道府県収入証紙が2,000円分、収入印紙が4,000円分の計6,000円×2でした。

詳細は、外務省のパスポートの申請から受領までのページをご参照ください。

これで子どもたちと一緒に海外に行けますね!

航空券の予約やビザ申請の準備もしていきましょう。

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