1年間の期間限定でオランダ生活をするため、「持っていく物は最低限、現地で手に入るものは現地調達」としたわけですが、その『最低限の持っていく物』となった物たちをご紹介します。
今回は風呂・トイレ・洗面編です。
風呂
- 泡立てグッズ(ネット、スポンジ、タオル、ポンプボトル)
- 保湿メインの洗顔料やボディソープ
- 泡立てないシャンプー
- シャワーヘッド
硬水は、石鹸が泡立ちにくく、髪や肌への負担が強くなります。そのためお風呂場グッズは、主に硬水への対策が中心になります。
洗顔やボディソープは保湿メインのものを用意して、泡で出るポンプボトル、あるいは泡立てスポンジなどを使っています。
オランダでは、ボディソープよりもシャワージェルの方が主流な感じです。ホテルのアメニティでも、ボディソープではなくシャワージェルが多いです。なんなら頭から身体までオールインワンのものが置いてあったりします。
シャンプーに関しては、泡立てなくていいものにしました。
シャワーも毎日浴びるものなので、少しでも硬水の影響を軽減できるなら、とシャワーヘッドを交換して使っています。
シャンプー、シャワーヘッドについてはこちら↓の記事も参考にしてください。
洗面
- 自分の肌に合った化粧品
- 保湿メインの基礎化粧品
- 保湿剤(身体・手・唇)
- 歯ブラシ
お化粧については、私自身が普段あまりちゃんとしないので詳しいことは書けないのですが…。
まずは使い慣れた物を持って行って、お肌の調子に合わせて色々チャレンジしていってみるといいのかなと思います。様々な人種の人が集まる国なので、売っているファンデーションの色味などのバリエーションは多くある印象です。
硬水や寒さの影響もあってか乾燥はしやすくなるので、基礎化粧品は保湿をメインに、プラスでハンドクリームやボディクリーム、リップクリームなどの保湿剤もあると安心です。
うちの場合、さーくんが肌弱ボーイなので、日本で多めに処方していただいた保湿剤やステロイドのクリームを持参しています。
海外の歯ブラシは、とにかくヘッドが大きいです。子ども用でも十分磨けそうな大きさです。ご自身の口の大きさに合った、使い慣れたものを持参することをお勧めします。
子ども用には、リーズナブルなこちらを充電式の乾電池で使っています。本体も替えブラシも安いので、気軽に使えます。
トイレ
- 便座シート
- 補助便座、踏み台
- 使い捨てトイレブラシ
- お掃除シート(流せるタイプ)
- 生理用品(ナプキン、吸水ショーツ)
海外のトイレは、毎回座るたびにヒヤッとするのがつらいです…。
気軽に洗濯できて、ふわっと温かい便座シートがあるといいです。100均でもいろいろ売っていますね。
あと、日本のトイレより便座の穴は大きめで、座る位置も高めなので、子どもには使いづらいです。トイレデビュー間もない小さなお子さんがいる場合には、お尻が落ち込んでしまわないように補助便座や踏み台があると安心です。
トイレブラシと洗剤は普通に売っていますが、何を買えばいいのか悩みそうだったこともあり、日本から衛生的にも安心の使い捨てトイレブラシを持っていきました。
お掃除シートは売ってますが、そのままトイレに流せる仕様のものがなかなか見つけられません。
生理用品も持っていきたいところです。
ナプキンは、ドラッグストアでも品ぞろえはタンポンと共にしっかりありますが、他の方のブログなどを読んでいても品質は日本のものの方が使い心地が良いようです。軽いものですし、スリムタイプを圧縮バッグに入れるとたくさん持っていけます。
吸水ショーツに抵抗がなければ、2~3日目の特に多い昼間や夜以外は問題なくカバーできるので、その分のナプキンが節約できておすすめです。
まとめ
今回ご紹介したものたちは、日本から絶対にもっていかないと手に入らない、というものではありません。ですが、日々使うものばかりなので、現地でご自身の身体に合うものを見つけられるまでは使い慣れた物を持っていられると安心かと思います。
個人的に、便座シートだけは絶対に持っていきたい一品です。冷たい便座が苦手です。
どうご、ご参考にしてください。
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