運転免許証の手続き

渡航前
渡航前

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国際免許証の取得

日本国外で車を運転するためには、その国で免許を取るか、国際免許証を取得するかです。

オランダで特に車を購入する予定はないものの、レンタカーなど運転する機会が出てくるかもしれないので取得をしておきました。

※運転できる国は、原則としてジュネーブ条約加盟国のみに限られます。

手続き場所

住所地のある都道府県の運転免許センター、または警察署

署によっては受け付けていないところもあるようなので、各都道府県やその警察署のホームページなどで確認してください。

必要書類

  • 日本の運転免許証
  • 国外運転免許証交付申請書(該当のセンターや署内にあります)
  • 申請用写真
    • 縦4.5cm×横3.5cm
    • 顔中心のもの
    • 無帽、正面、無背景、枠なし
    • 申請前6ヶ月以内に撮影
  • 海外への渡航を証明する書類(航空券の控えなど。eチケットは印刷して持参)
  • 手数料2,350円(収入証紙)

本人が既に渡航済みの場合は、委任状があれば代理人による申請も可能です。

詳細な方法や必要書類等は各都道府県の警察のホームページで確認してください。

受け取り

免許センターなら即日、警察署なら2週間ほどで受け取ることができます。

委任状があれば受け取りは代理人でも可能です。

有料で郵送もしてもらえます。

国内運転免許証の更新の前倒し

私の場合、渡航中の4月がちょうど免許の更新の時期でした。

免許証の更新年はまだ平成表記…ややこしいけど、令和5年は平成35年ですね。

ちょうど一時帰国するかもしれないタイミングではあったのですが、絶対に帰れる保証もないので、次回の更新期限が1年短くなってはしまいますが、前倒しで特例更新することにしました。

失効から6か月までなら疾病や出産、海外滞在などのやむを得ない理由を証明できる書類があれば学科・技能試験は免除の上、優良・通常運転者の区分もそのままに更新できます。

失効から6か月~3年の場合も、上記の状況を終えて1か月以内の申請であれば同条件で更新できます。

必要書類

  • 通常の更新手続きに必要な書類
    • 運転免許証
    • 運転免許証更新申請書及び質問票(該当のセンターや署内にあります)
    • (高齢者等必要な場合)講習修了証
    • 手数料 収入証紙(講習区分によって異なります)
    • 眼鏡等
    • 申請用写真
      • 縦3.0cm×横2.4cm
      • 申請前6ヶ月以内に撮影
      • 無帽、正面、上三分身、無背景

手続き

収入証紙を買う前に、申込書類に講習区分と特例更新である旨を記入してもらわなければなりませんでした。(更新ハガキがないので、交通安全協会の窓口では区分が不明なため)

あとは書類を提出して、該当の区分の講習を受ければ免許証の交付が受けられます。

受け取り

免許更新センターと一部特定の警察署であれば申請当日に講習も交付も受けられます。

通常の警察署であれば、優良運転者は当日講習、後日交付。その他の区分の運転者は後日講習・交付。

詳細は各警察署のホームページなどで確認してください。

委任状があれば受け取りは代理人でも可能です。

有料で郵送もしてもらえます。

申請用写真について

パスポート取得のところでも書きましたが、証明写真はスマホで撮って印刷して持参しています。

証明写真作成アプリ

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特に今回のような場合は、国際免許証と国内免許証では必要なサイズも違ったので、撮影料金の節約です。

国際免許証では持参した写真がそのまま貼り付けられエンボス印が押されてました。

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