キューヘンホフ公園(Keukenhof)

オランダ国内
オランダ国内旅行・お出かけ

※当サイトは記事内に広告を含む場合があります。

世界最大級のオランダのフラワーパーク、キューヘンホフ公園へ行ってきました。

キューヘンホフ公園とは

キューヘンホフ公園は、オランダのリッセという小さい町にあるフラワーパークです。
チューリップをはじめとした球根植物を中心に、32ヘクタール(東京ドーム約7個分!)という広大な敷地にあふれんばかりに色とりどりの花々が咲き誇っています。

オープン時期は期間限定

キューヘンホフ公園は、毎年3月中旬~5月中旬の約2カ月の期間限定で開園されます。
2023年の開園期間は3月23日(木)~5月14日(日)、開園時間は8:00~19:30です。

チューリップの見頃は4月中旬~下旬にかけてなので、日本のゴールデンウィーク前半がちょうどいい時期ですね。

アクセス方法

個人で公共交通機関を利用していく場合、アムステルダムRAI(852)・スキポール空港(858)・ハールレム(850)・ライデン(854)からそれぞれ直通のバスが便利です。

公式サイトから、各駅からの片道または往復のバス+入園券のコンビチケットを購入することができます。購入するとeチケットがメールで送られてくるので、それをバスの乗車時と入園時に提示すればOKです。

いい時期になるとバスもちょうどいい時間帯は早くに売切れてくるので、早めの購入をお勧めします。また、お昼に近づくにつれ混雑もひどくなってくるので、できる限り早い時間がゆっくり見られて良さそうです。

料金

キューヘンホフ公園の入園料は、

おとな(18歳~)こども(4~17歳)
オンライン€19.0€9.0
チケット売り場€21.5

前述の直通バスとのコンビチケットの場合は、

発着駅おとな(18歳~)こども(4~17歳)
RAIアムステルダム€36.0€17.5
スキポール空港・ハールレム・ライデン€31.0€17.5

他にも自転車ツアー(€11.0)や、ボートツアー(おとな€10.0、こども€5.0)などもオンラインで購入できます。

実際の様子

2023年4月下旬に実際に行ってきた様子をご紹介します。

現地に到着したのは10時過ぎ、既にたくさんの人でにぎわっていました。団体ツアー客もいっぱい。バスとのコンビチケットで入園券は購入してあったので、特に並ぶことはありませんでした。混雑を避けたければ、なるべく開園すぐの早朝か夕方遅めに行くのが良さそうです。閉園時間は19時30分、すっかり日は長くなっているので遅い時間でも明るいまま楽しめます。

チューリップだけでなく、ヒヤシンスなど他の花もとても綺麗でした。

今回は私一人で子ども二人を連れて行ったため、疲れすぎず飽きないように2時間半ほどで回ったため、園内を全部じっくりゆっくり見て回れたわけではありませんが、それでも十分見ごたえがありました。無料の園内マップも配られているので参考にしながら回りましょう。

レストランやカフェ、ポテトやアイスなどの飲食店も充実しており、休憩をはさみながら回ることができます。

子ども向けにはミッフィーの描かれた遊具があったり、日によってはイベントもあり、楽しめるように工夫されています。

公園の外にも魅力的な風景

園内の作られた花壇ももちろん綺麗でしたが、園外にも広がるチューリップ・ヒヤシンス・スイセンなどの広大な畑も圧巻です。

キューヘンホフ公園の入り口近くにはレンタル自転車のお店があり、通常の自転車はもちろん、親子や大人二人のタンデム自転車、カーゴ自転車なども借りることができるので、オランダならではの自転車の旅を楽しんでみるのもいいのではないでしょうか。当日直接お店で借りることもできますが、確実に確保しておきたい場合は事前にオンラインで予約しておきましょう。

またいつか春のオランダに来る機会があったら、各地のチューリップ畑を自転車に乗りながら巡ってみたいものです。

スポンサーリンク
シェアする
まむをフォローする

コメント

タイトルとURLをコピーしました