引越しの記事でも触れましたが、わが家の場合日本に持ち家を残したまま1年間オランダに行くことになります。
なので、その留守宅をどう守っていくか、ということを書いていこうと思います。
郵便物・宅配物の管理
日本では毎日のようにポストにチラシやDMが入ってきます。1年と言わず、1か月も放置しておけばたちまちパンパンになってしまいますね。
ポストから物がはみ出ていると、家を長く不在にしていることを教えているようなもので、とても危険です。
なので、通販のカタログや、各種DMはできる限り停止の手続きをしておきます。
日本に戻ってからも、届くチラシが少ないと気分がいいですしね。
郵便物の転送手続き
日本郵便で、郵便物を1年間指定の住所に転送してくれるサービスがあります。
わが家の場合は、実家に転送されるよう手続きしました。
実家に届いた郵便物は、両親にお願いしてまずは外観の写真を送ってもらい、必要そうなものは開封して内容確認、さらに重要なものはスキャンしてPDFにしたデータをメールで送ってもらう、というシステムです。
実家が近所なら直接ポストに取りに来てもらうこともできますが、うちは実家が遠方なのでこのやり方です。
ちなみに転送の期間は届け出日から1年間なので、それ以上になる場合は再度手続きが必要です。
転送を終了する場合にも手続きをしないと、郵便物は返送されてしまうようなので注意しましょう。
宅配物の転送手続き
宅配に関しては、自分で何か注文したりしなければ届くことはそうそうないのかもしれませんが、不意に誰かから届いたりすると困るので、こちらも転送手続きを行います。
とりあえず、一番よくお世話になっているクロネコヤマトさん。
ヤマト運輸の転送手続きは、日本郵便の転送手続きをしてあることが前提となります。
そして転送元から転送先に届いたハガキにサイン・押印をして、それを送り返してから初めてサービスが開始となるので、期日には余裕をもって申し込みましょう。
海外転送サービス
わが家は実家にお願いできたので利用しませんでしたが、海外転送サービス会社に登録して郵便物や宅配物の確認や転送をしてもらう、という選択肢もあります。
知人や親戚に郵便物を見られるのはちょっと…という方は、こういうサービスを利用するのもいいですね。
留守宅管理サービスの利用
ポストの管理はできても、家の中の管理はなかなか難しいものです。
でも、家は人が住んでいないと傷みが進みやすいと聞きます。
これもやはり近くに実家などがあればちょくちょく様子を見にきて換気などしてもらえればいいのですが、わが家はそうもいきません。
そこで利用したのが、ニチイライフの長期留守宅管理サービスです。
ほかにも同じようなサービス会社何件かと検討しましたが、サービス内容と料金などを考慮したうえでこちらにお願いすることにしました。
主にお願いした内容は、
- 換気、通水
- 簡単な掃除
- 投函物の整理
- 家周りの確認
などです。時間内でできることをしていただきます。
「介護サービスやお掃除代行のサービスも行っているので、細かいところに気が付くのがウリです」と担当の方はおっしゃってました。
ちなみに、掃除道具などは自宅にある物を担当の方に分かるような場所に置いておき、それを使ってもらいます。
月に何度来てもらうかの頻度や、それぞれどのくらいの時間やってもらうのかも、事前の打ち合わせで決められます。
一時帰国の予定がある月は、事前に連絡すればスキップしてもらうこともできます。
毎回の実施の報告書や請求書は、メールで送ってもらえます。
海外からもおうちチェック
Echo Showを通じて家の中をのぞく
我が家には以前からAmazonのEcho Show 5がありました。
このEcho Showの機能の一つに、『呼びかけ機能』というものがあってスマホのアプリを使って対象の端末を呼び出せば、電話のように相手が出る/出ないに関係なく、室内をカメラで映すことができるんです。
まるでちょっとした監視カメラのように使えるんですね。
※録画機能があるわけではないのでつないだその時だけにはなりますが。
家の中が無事なのか、気になったときにのぞけます。
Netatmoを通じて家の中の環境の変化を知る
これはちょっと、マニアックです。
というのも、もともとひーさんの半分趣味、半分研究から設置していたものなんですよね。
Netatmo(ネタトモ)のウェザーステーションという製品です。
これもEcho Showと同様長年使っていますが、結構おもしろいです。
屋内・屋外問わず設置できて、設置した地点の温度・湿度・気圧・二酸化炭素・騒音を測定できます。
ずーっと測っていて、その結果をグラフなどでスマホやパソコンから確認できます。
寝室の二酸化炭素濃度とか、すごいですよ。
そして、留守宅相手に何をみるのかというと、『騒音』です。
誰もいない家の中は、静かです。でも誰かがいると物音はしますよね。その音の変化を見ます。
実際、渡航してからの記録を見てみると、前項の留守宅管理の担当者さんが来てくれていた時間帯は、それまでほぼフラットだった騒音のグラフが山になって出てきていました。
セサミで鍵の開閉を確認する
Echo ShowのAlexaとも連携できるスマートロック、CANDY HOUSEのセサミです。

家のドアの鍵にセットして、ネットとつなげればスマホを介して鍵の開閉ができます。
(Alexaとは連携しなくても使えます。)
もちろん手動で鍵の開け閉めはできますし、それも含めたすべての開閉の履歴の確認がアプリでできます。
留守宅管理の人が来た時、鍵を預けていた親が来た時、それ以外に開閉の記録があったら…ちょっと嫌ですね。
あと、このセサミの使いどころとしては、遠隔で鍵の開閉もできるところです。
鍵を持っていない親戚や知人が来た時に連絡をもらって、アプリでぽちっとすれば鍵が開きます。閉めるのも同様です。
アプリ間で鍵を電子データで受け渡すこともできるので、あらかじめ鍵のデータを渡しておいて、自由に開け閉めしてもらうこともできます。はやりの民泊みたいですね。
もちろん開閉の履歴は全部見れますし、渡した鍵のデータは消去できるので、用が済んだ後には開けられる心配もありません。
以上、わが家流の留守宅管理法でした。
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